青森・奥入瀬渓流を14㎞歩いて山の恵を肌で感じよう!

旅行

みなさんは青森にある奥入瀬渓流をご存知でしょうか?

知らない方は、漢字の字面を見て「おくいりせ」と呼んでしまう方もいるかもしれませんが、「おいらせ」と読むんですよ!

知らなかった人は覚えておいてくださいね!!

そんな少し難しい奥入瀬渓流ですが、自然あふれる素敵なウォーキングコースがあり、身も心も大自然に包み込まれるような素敵な体験が出来るスポットなんです!

奥入瀬渓流の魅力や歩き方についてお伝えしていきたいと思います!

奥入瀬渓流ってどんな場所?

まず、奥入瀬渓流ってどんな場所なんだろうと疑問に思う方に少し説明していきたいと思います。

奥入瀬渓流は、青森県と秋田県の両県にまたがる十和田湖から、焼山までの14㎞にも及ぶ長い渓流が見れるスポットです。

十和田湖と奥入瀬渓流は十和田八幡平国立公園として国が管理している大きく美しい自然が連ねる地域になります。

秋は紅葉、春は新録と、四季折々の美しい自然が楽しめるスポットとして県内外から多くの人が訪れる景勝地となっています。

どうでしょうか?奥入瀬渓流の自然の雄大さについて理解が深まりましたでしょうか?

奥入瀬渓流は国立公園の一部として管理されている大きな自然あふれるスポットで、日ごろのストレスをデトックスするには最高の場所であることが分かりますよね!

奥入瀬渓流のおすすめ観光コースは?

奥入瀬渓流は約14㎞にも及ぶウォーキングコースがあることをご紹介致しました。

健脚の方にはこの距離は何ら問題ないかもしれませんが、体力に自信がない・・・という方やご高齢の方などには少しきつそうな行程と言えそうです。

そうなると、景勝地を抑えながらポイントポイントで歩く方法を取りたいところです。

そんな方には一体どのコースがおすすめなのでしょうか?押さえたいポイントをご紹介しながらおすすめコースをお伝えしていきたいと思います。

奥入瀬渓流の「阿修羅の流れ」は必見!

個人的に、奥入瀬渓流で一番おすすめしたいのが「阿修羅の流れ」という場所です。地図やパンフレットにも載っていますが、大体奥入瀬渓流の真ん中あたりに位置しています。

この場所はテレビや雑誌、ポスターでもたびたび見かけるような美しい渓流の姿を見ることができます。とても激しい水の動きを見ることが出来るので、迫力満点です。静かな渓流よりも迫力のある渓流の姿を望む人にはまさにもってこいの場所であると言えます。

一番短いおすすめコースは雲井の滝から馬門岩

「阿修羅の流れ」を抑えた一番短いコースでおすすめなのが、雲井の滝から馬門岩まで35分の行程です。

約30分であれば体力に自信のない方でも頑張れそうですし、何より、一番の景勝地と言われる「阿修羅の滝」を抑えられるので十分に奥入瀬渓流の魅力を感じることが出来るかと思います。また、バスに乗って「雲井の滝」に行く際には、実際に歩くコースを車内から見ることが出来ますので、歩かなくても歩いた気分を味わう事ができますね。

奥入瀬渓流は場所ごとに違う顔を見せてくれる素敵な自然がたくさんありますが、このコースを歩くだけでも十分に奥入瀬渓流の自然を味わうことができそうです。

人によってはずっと同じ景色に見える!なんて人も居ますしね(笑)

奥入瀬渓流のおすすめ観光時期はやっぱり秋?

奥入瀬渓流は四季折々の顔を見せてくれる景勝地ですが、どの季節が一番良いのでしょうか?

個人的におすすめしたいのは、やはり秋です!

秋には紅葉が楽しめますが、奥入瀬渓流の場合は黄色や赤色など、にぎやかな彩りを見せてくれるのと、色が濃く深いのでより奥入瀬渓流の魅力を際立たせてくれると思います。

紅葉の時期は人が混むのと、一番の見ごろは一週間ほどと短いので狙って訪れるのは少し大変かもしれませんが、実際に見事な紅葉と出会えたならばそんな苦労は一瞬で忘れてしまうでしょう。それほど一見の価値があるのが奥入瀬渓流の紅葉です。

奥入瀬渓流といえばヨーグルトジュース!

奥入瀬渓流のおすすめグルメといえば「奥入瀬のむヨーグルト」です。

このヨーグルトは、地元十和田市産の生乳だけを使い、じっくり低温で培養したことで程よい優しい甘さがあることが特徴です。

とても濃厚なので、身体に染み渡る地球の恵を感じることが出来そうです。その地に訪れたなら、その地で出来たもので体を養いたいですよね。

このヨーグルトなら、土地のものが活かされているのでそんな願望も叶えてくれ、とっても美味しくて幸せな気分になることが出来るのでおすすめです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回は青森県奥入瀬渓流の魅力やおすすめ観光コースなどについてご紹介致しました。

奥入瀬渓流は約14㎞にも及ぶ広大な自然を楽しむことが出来ますが、その一部分だけの観光でも十分に楽しむことが出来ると思いますよ。

おすすめ景勝地のポイントを押さえながら、効率よく観光したいところですね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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