中川カネ子先生の電子書籍限定BL漫画、『自惚れミイラ取り』。みなさんもインスタやTwitterの広告で見かけたことがあるのではないでしょうか?
会社のほだされ攻めの先輩・北園陽久×ワンコ受け後輩・茅根勇生のラブストーリーで話題を呼んでいますね!今回はこちらの作品の第2巻について、「ネタバレや感想が気になる!」という方向けに内容をご紹介したいと思います。
自惚れミイラとり2巻のあらすじやポイント
自分は不能だ!と泣きじゃくる勇生を抜いてあげた陽久でしたが、その姿に「イケるんじゃないか……?」と思ってしまい、なかなか頭から離れなくなってしまい……!?
ダメだ!と思いながらも隠しきれない下心に翻弄される日々が始まります。
自惚れミイラとり2巻のネタバレと感想
それでは、ネタバレに入っていきたいと思います。
勇生を忘れられないまま合コンへ
この前の一夜は慈悲活動であった──と、いい風に捉えて、なんとか自分の下心を抑えようとする陽久ですが、勇生の顔を見るたびに思い出が蘇ってしまいます。
勇生の方も、陽久の手が触れてしまったり、言葉をかけられたりするだけで顔が真っ赤に。もうこれまでの2人の関係ではないという雰囲気が漂います。
ある日、仕事で疲れているようにも見える陽久を同僚が合コンに誘います。
かわいい子もいるはずなのに、誰一人としてピントが合わない……。けれど、昔の勇生に似たようなかわいい女子をお持ち帰りに成功……するはずでしたが。
タクシーに乗らせた瞬間に興味が削がれ、あえなく失敗。帰路について部屋のソファに突っ伏すし微睡かけたその時でした。
夜中のデジャヴ!
「ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン!!!」
深夜2時前の突然のお客さん。
言うまでもなく、勇生くんです笑。
以前のように、泣きながら陽久に抱きつきます。前は自分が不能なんじゃないかと言っていた勇生ですが……。
「オナニーし…しようとして、たん…ですけど」
その言葉に陽久もびっくり!けれど、自分が撒いた種とはいえ、そんな姿の勇生もかわいいと思ってしまうのでした。
いろいろ挽回すべく(?)アドバイスしようとした陽久でしたが、また手伝ってやる!とかなんなら舐めてやろうか?と心にも思っていないことがなぜか出てきてしまいます。
素直な勇生ですから、そんな陽久の提案も受け入れてしまい、あの日のようにまた二人はベッドへ……。
勇生をつれて、ベッドへ……
ここからはえっちな展開ですので、注意です!
早速、勇生の下半身をすっぽんぽん(しかし靴下は履いている!)にする陽久でしたが、前はわからなかった下の毛がないことや案外”ソレ”が大きいことに気付いてまたまたなぜか萌えてしまいます。
勇生も見られて恥ずかしがりながらもムクムクと大きくなり……。まだ付き合ってない2人ですが、どう考えても勇生は先輩のこと好きですね!
そして勇生を四つん這いにさせた陽久は……
何故か後ろの穴を舐め始めてしまいます!
「何してんだこれは〜〜〜〜!!?」
と自分自身で驚きながらも、止まらないハル先輩でした。
自惚れミイラ取り2巻の感想まとめ
これまでは勇生に対する感情をなんとか理性で抑えていた陽久でしたが、”萌え”が止まらずだんだん言動もおかしくなり、ついには本能のままに……という展開でしたね。
勇生も素直すぎて、それでいいのかよ!?と思わず突っ込みたくなってしまいます笑。
とてもいいところで終わっているので、その夜がどんなだったのかが次作に期待するところですね!
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