ただいま、おかえり1巻(最新刊・完結)ネタバレ感想/いちかわ壱

漫画のネタバレ

本日はBL漫画『ただいま、おかえり』について紹介していきたいと思います!

 

『ただいま、おかえり』はいちかわ壱先生によるオメガバースのほのぼの温かいハートフルストーリーで話題になりました。

 

こちらの記事では「ただいま、おかえりのネタバレや感想が気になる」という方に向けて内容をご紹介していきます。

【オメガバースとは?】

本作品はオメガバースという欧米が発祥のBLにおける特殊な設定の世界観のストーリーになっています。

知っている方も多いと思いますが、簡単に説明すると男女の性のほかに一人ひとりがα(アルファ)、β(ベータ)、Ω(オメガ)といういわゆる”第二の性”を持ち、男性でも妊娠・出産ができるようになっています。

男性の役割をもち、3つの性の中で最も階級が高いのがα、一番人口が多いのがβ、そして発情期があり女性の役割をもつのがΩです。

Ωはフェロモンを出すという体質があり、αは(ときにβも)それに強く惹かれる習性があります。そして相手をみつけ、互いに番(つがい)になることも可能なのです。

面白い世界ですね。

『ただいま、おかえり』1巻のあらすじポイント

アルファの藤吉弘(ひろむ・会社員)、オメガでその妻の真生(まさき・主夫)、そして二人の間に生まれたアルファの男の子・輝(ひかり)。

最近、子育てがしやすい郊外の一軒家に引越してきた一家がいました。

普通の家庭とは少し違うけれど、どこにでもある家族の日常の物語です。

新しくできた友達、応援してくれる周りの人、子供の成長、そして家族との確執──。

新米パパママの藤吉家の生活を覗き見しちゃいましょう!

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『ただいま、おかえり』のネタバレと感想

 

それでは、ネタバレに入っていきます。

 

藤吉一家と祐樹との出会い

 

「らいしゅき♡」

「俺も輝大好き」

 

そんな微笑ましい母子の会話から物語が始まります。

ちょっと言葉を覚え始めた輝の舌足らずの赤ちゃん言葉がたまらなく可愛いです…!

 

自分がオメガであることに少し僻む真生。

そして未だ残るオメガへの差別を忌々しく思う弘。

けれど、そんな2人を大好きな輝が笑顔で彼らを元気付けます。

 

輝には、顎にちょこんとほくろがあります。これは父親の弘と同じ。すやすやと寝ている輝のほくろに真生がキスをすると、弘は自分にもして欲しいとねだります。

 

そこからちょっといやらしい展開に……︎♥

けれど、あまりエロはありません。全体的にエロは少なめですが、輝が寝始めると2人にちょっと甘い空気が漂い始めるのがこの作品の良いところです!最後までしないでね、と真生が忠告するのに、強引に乳首や下の方を触り出す弘。なんだかスパダリの予感……!

 

そうして日々が過ぎていき、まだ赤ちゃんの輝に年の離れたお友達ができます。

 

それは藤吉家のお隣さん、平井さんの家の息子の祐樹(ゆうき)。本作では唯一のベータ性です。大学の長期休みで実家に戻って来ていて、近所の公園で知り合い、輝に気に入られたことをきっかけによく藤吉家に遊びにくるようになります。

 

そんな彼の口癖は「俺なんか」。

 

自分なんか、愛想ないし。友達付き合い苦手。そういう風に自分を卑下する祐樹に、真生は自身を重ねます。

 

それでも。

 

「ひーくん、ゆっくしゅき!」

 

輝が祐樹を大好きなこと、ちゃんと見ている人がいること。一方通行じゃなくて祐樹君にもちゃんと届くといいなぁ、と真生は願います。その横で、息子を他人に取られた気分の弘が「あ〜〜妬けるな〜」と嫉妬しているのが親バカで面白いです笑。

 

ある日、真生と輝と祐樹で出かけていたところに祐樹の同級生の両親と鉢合わせます。その父親が小さい子もいいけど、ちゃんと友達作らなきゃだめだぞ、ただでさえ人付き合いが苦手なのにと説教まじりの言葉を放ちます。祐樹は「2人はただの……」と言いかけますが、その先がなかなか出てきません。

すると。

 

「友達ですよ」

 

真生がそう言いました。輝にとっての生まれてはじめての友達。それから、ただの隣人と言わないでくれてありがとう、君は大切な存在なんだと真生が感謝をします。それを聞いて照れてしまう祐樹。きっと、真生の言葉で救われた部分もあったでしょうね。

 

メリークリスマス!ツリーの星と輝きの名前の由来

 

第3話では季節は冬に。藤吉家は大きな大きなクリスマスツリーの飾り付けで大忙し。輝もちゃんと手伝ってくれています。

 

そして最後に、弘がツリーの天辺に星を飾る大役を輝に任せます。

ここで、輝の名前の由来が紐解かれます。星をもつ輝を腕に抱えながら、弘がこう言いました。

 

「この星は輝とおそろいなんだよ

鮮やかにひかり輝いて

照らし導く 希望の星

俺と真生にとって 輝もそういう存在だから」

 

なんて素敵なエピソードでしょうか……!輝くんにはまだ難しいけれど、気持ちはちゃんと伝わっているはずです。

 

クリスマスが過ぎ、輝が眠った後に、父母の2人にも聖夜(!)が訪れます。ベッドの中でまどろむ真生が、昨日の星のはなしをします。

 

彼によると輝が言うには、星の下にある二つのベルがママの真生とパパの弘。上には自分がいるからこわくない。そんな話をずっとしていたんだとか。

 

なんて良い子に育ってるんだ……!そんな感動すら覚える弘。真生はそのきっかけを作ってくれた一家のパパにありがとうとキスをします。キュンキュンしちゃうシーンですね!

 

しかし、輝が遊んでいるときにツリーがぐらつきせっかく飾った星が落っこちて割れてしまいます

 

もちろんこれには輝もギャン泣き!

 

でもそれは落ちた衝撃からくる涙ではありませんでした。

 

「おほっしゃま ない

ぱぱ…まあちゃ(真生のこと) まっくらけ?」

 

星=輝がないとパパとママを照らせない。そのことが悲しかったんです。

 

けれど、もう怖くなんかない。輝がいれば、俺もパパも怖いものなんかないんだよ。そう思いながら輝を抱きしめる真生でした。

 

仕事から帰ってきたパパが新しい星を買ってきてくれました!

これで一件落着♪

 

風邪引き真生と家族の葛藤!

クリスマスも過ぎたある日、真生が体調を崩してしまいます。なんでも、風邪もオメガの発情期が重なってしまったんだとか。そんなこんなで、いつもはママにべったりの輝も今日は一日離れ離れになってしまいます。

 

そんなところに祐樹と弘の旧友で会社の同僚の松尾友泰がやってきます!ちょうどいい助っ人ですね!なんとかママを思い出さないように、元気のいい天使に振り回されながら、大の大人ががんばります。力を合わせてうどんなんかも作っちゃったりして。

 

そのころ真生は、熱と発情期の発作の二重苦に苛まれていました。あまりにも回復しないため、より一層強い薬を打つことにしました。副作用も強いけれど、仕方ありません。真生は自分の厄介な体を恨みます。

 

一方リビングでは、うどんを食べていた輝がついに真生コールをはじめてしまいます……!これではもうお手上げ。アルファの弘はそばに行けないため、代わりに祐樹が輝を連れて真生の眠る寝室へ向かいました。

 

真生の頭痛の心配をする輝。

そばにいてやりたいのに、いちゃいけない弘。

三者三様に辛さを抱えます。

 

でも今は我慢。自分を責めてしまいやすい真生に笑顔でおかえりって言うために。

 

やがて真生の体調は良くなり、また藤吉家にいつもの日常が戻ってきました。

 

けれど、また新たな問題が。4話の最後、1台の車が家の前に止まります。いったい誰が訪れたのでしょうか……?

 

弘の父との対峙

 

その車から降りてきたのは、和服姿の男性。真生たちよりはだいぶ年上の風格です。

いつものようにお出かけから帰ってきた真生と輝、そして祐樹がそこに居合わせます。

 

「待ちくたびれたよ

主夫というのは 存外 忙しいのかな」

 

現れたのは弘の父親でした。

 

しかし、対応する真生の口調は冷静でどこか暗く、しかも引っ越したことも報告していない様子に祐樹は不自然さを覚えます。

 

そう、この家庭は藤吉一家と折り合いが悪いのです。

この話で真生と弘が出逢い、今に至る過程が明かされます。一体2人にどんな過去があったのでしょうか?

 

この父親のことになると、弘は分かりやすいほど顔に出て機嫌が悪くなります。とにかく気が合わない。何故ならお父さんは根っからのアルファ脳で、オメガを差別するところがあったからです。弘は父親に関してこのように言っています。

 

「オメガだからダメなんだ

あの人は 真生が嫌いなんじゃない」

 

ちなみにこのお父さん、藤吉建設という大企業の代表を務めるお偉いさんでもあります。そして弘と友泰が務めるのはそのライバル会社。それくらいウマが合わないこの親子。

 

当然、真生も弘の父親から良く思われてはいません。

 

弘と真生の間に子供ができた時、弘の父親は真生に赤ちゃんを下すように説得します。それも、「決して君が悪いわけではない 生きる世界が違うだけだ」と。ただでさえ、オメガ性で苦労してきた真生にとっては辛すぎる言葉です。

 

それでも、真生と家族になる弘の決心は揺るぎませんでした。かっこいい……。

 

ところで輝ですが、最近はヒーローごっこにハマっていて寝ている時もおもちゃのベルトを離しません。ある日、藤吉家に弘のお父さんが訪問しにきた時のことです。

 

父親は弘に実家に戻ることを提案しました。けれど、当然弘はそれを拒みます。そこからまた、真生がオメガである話になり親子はやや険悪モードに。その緊張感が遠くで輝と共にその光景を見守っている真生にも伝わってしまいます。

 

すると突然、輝がリビングで話している弘とその父親の方へ走り出したのです!

 

「ぱぱ いーめた めっ!」

 

おじいちゃんがパパを虐めているように輝には映ったのでしょうか。そうやって弘の父親を怒り、謝るように促す輝。それに対しておじいちゃんは……。

 

「すまなった この通りだ!」

 

そう言いながら頭を下げるではありませんか!

 

なんでも、その日は和解するために藤吉家を訪れたのだとか。目的と手段のバランスが少しだけ良くなかった。そういうことですよね。口下手な昭和の男という感じがします。

 

運命で結ばれた番たちのヒーロー。それは紛れもなく輝だったんです。3人で抱き合う姿を見る弘の父親の表情が優しくてどこか誇らしげに見えます。

 

 

迎えた2歳の誕生日!そして新たないのちの誕生

 

季節は過ぎ、場面は輝くんの2歳の誕生日会!祐樹くんをはじめ、日頃から顔見知りの人たちに囲まれて楽しそう。でもそれは弘と真生も同じ。

 

《ずっと一人で生きていくんだと思ってた。けれど、ひろさんと一緒になって、輝が生まれて……。》

 

今ある幸せを嬉しそうに真生が噛みしめます。

 

そして、ふいに輝が真生のお腹に抱きついて「あーちゃ!」と言います。輝がこう呼びかけるときはだいたい自分と同じくらいか下の子のことを指すんだそう。

 

んん?ということは?

 

なんと!真生のお腹には2人目の赤ちゃんがいたのです!その時はまだ検査もなにもしていない様子の真生。赤ちゃんの本能?勘??はすごいですね〜!

 

そして、藤吉家にかわいいかわいい女の子の赤ちゃんが生まれます。名前は陽(ひなた)。お兄ちゃんに続いて、かがやかしい名前ですね。場面も変わって、弘の実家に遊びに来ています。祐樹と友泰も一緒です!

 

ここで少し輝くんに変化が。ビジュアルは少しだけ赤ちゃんらしさを抜けて、今まで舌足らずな喋りだったのに語彙が増えて子供らしくなってきました!陽ちゃんと兄妹仲良く遊ぶ姿がなんとも微笑ましい♪

 

弘の実家を訪れたのがこれで2回目の真生は、少し緊張しながらも懐かしさを感じていました。弘の部屋だった場所で夫婦二人、ゆったりとした時間が流れます。

 

……でもその時はかくれんぼの真っ最中!イチャイチャしかけたところに子供たちがパパとママをみーっけ!

 

「大切な場所が、人が、ひとつひとつ増えて、まるで宝箱のよう。」

 

このようにエピローグが締めくくられ、物語が幕を閉じます。

 

『ただいま、おかえり』の感想まとめ

 

周りに支えられながら、そしてお互い支え合いながら、一歩ずつ前に進み家族という形に彩りを重ねていく藤吉弘と真生。今の、そして藤吉家の実家も含めたこれから増えていく「ただいま、おかえり」を言える大切な空間を増やしていってほしいですね︎♥!

 

ちなみに、このあと登場人物たちのその後について描かれていますが、なぜか祐樹と友泰が最近よく会う仲に発展しています笑。この2人にも、何かありそうかも…!?

 

これからの藤吉家とその仲間たち(!)にも期待ですね!

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