喪服の花嫁1巻ネタバレ感想/芽玖いろは

漫画のネタバレ

芽玖いろは先生の「喪服の花嫁」、美麗表紙の1巻が発売されました!

「喪服の花嫁」は、作家である義理の父と肉体関係を持つ大学生・月島雪刀と、訳ありタクシードライバー・後藤治樹の恋を描いた少しビターなBL作品です。

表紙の雪刀の横顔に魅せられて内容が気になっている方も多いと思います!

こちらの記事では「喪服の花嫁のネタバレや感想が気になる」という方に向けて内容をご紹介していきます。

喪服の花嫁1巻のあらすじやポイント

義父にコンプレックスを抱える雪刀。妻への想いを息子に重ね続ける春日喜。
危ういところで均衡を保っていた親子関係は、雪刀が求める『普通』を与えてくれる後藤によって崩されていく。

今作では雪刀と後藤が新しい関係を築くまでの過程が描かれています。

試し読み&購入はこちらから

   まんが王国   

▲良心的価格【オススメ!】

   シーモア   

▲お得な月額メニュー有!

喪服の花嫁1巻のネタバレと感想

それではネタバレに入っていきたいと思います。

大学生の雪刀と養父春日喜の歪んだ関係

ある夜、タクシードライバーの後藤治樹は泥酔した客を送り届けていました。
後藤は目的地に着いても起きない客を抱えて運びますが、触るなと叫んだ客に殴られ一緒にゴミ袋へと倒れこみます。

月島雪刀はゴミ袋のそばで目を覚ましました。
手元に残っていたおつりと後藤の名刺を見た雪刀は昨晩のことを思い出します。

雪刀が歩きながらスマホを確認するとメッセージが100件以上残されていました。
差出人は全て『パパ』です。

雪刀は入浴施設で腸内に残った精液を洗い流し、代わりにローターを入れてから帰宅しました。
帰宅した雪刀を出迎えたのは『パパ』である養父・月島春日喜でした。

春日喜は雪刀の母の再婚相手で、純文学で名高い作家です。
しかし現在は心身の病を患い作家業は不調な様子。
春日喜は雪刀に対し、昨日会った男に何かされたのではと言い、どこへも行くなと哀願します。

パパにしか触らせないと答える雪刀ですが春日喜は証拠を求めました。
無言でベルトを解いた雪刀はローターを入れたお尻を晒し、春日喜が満足するまで身を任せます。

雪刀が腸内を洗浄したのは、春日喜が仕事を得るために雪刀に身体を売らせたためです。
その事実に気が付かないのか、あるいはわかっていていて認めたくないのか、春日喜は雪刀をなじり犯しています。

春日喜は雪刀にとって養父であると同時に尊敬する作家です。
こんな生活でも春日喜の才能を見限ることができない雪刀は黙って自分を差し出し続けるのでした。

翌日雪刀は春日喜の文壇デビュー30周年を祝うパーティーに出席していました。
春日喜の言いつけどおりお尻にはローターが入っています。

昨晩雪刀を犯した男が声を掛けてきました。
話に割り込んだ春日喜がさりげなくローターのスイッチを入れ、雪刀がフラついたことを理由にタクシーで会場を後にします。

雪刀は運転手が後藤だと気付きました。口元にはアザが残っています。

春日喜は先程の男との関係を勘繰り情緒が酷く不安定です。雪刀は春日喜を落ち着かせるため、後藤に聞かれているのを承知で際どい会話をしました。

2人を送り届けたあと、後藤は車内に残されたスマホの着信に気が付き応答します。
着信は雪刀からで、プライベートで会いたいから持ってきて欲しいと言われました。

翌日、雪刀は出版社のオフィスで打ち合わせをしていました。
雪刀も匿名でコラムを書いているらしく評判は上々とのことです。

出版社を出ると近くに後藤のタクシーが来ていました。

車内で後藤を誘惑し、代わりに昨日の会話を内緒にして欲しいと雪刀は言いますが、後藤は誘いを断り昼休憩に向かいます。

喫茶店までついて行った雪刀は昼食代を後藤に借り連絡先を交換しました。
後藤は文芸誌を片手に昼食を続けます。最近のお気に入りは雪刀が書いたコラムだそうです。
一瞬素顔が出た雪刀ですが、スマホを見ると暗い表情に変わり席を立ちます。

後藤は雪刀を引き留め、何か言いたいことがあったのではと尋ねます。
口止めのためにここまで来たはずの雪刀でしたが、昨日殴ったことを謝罪しただけでした。

謝罪するために必死だったと考えた後藤にかわいいと言われ雪刀は赤面します。

店内から雪刀が慌ただしく立ち去ったあと、店のマスターから雪刀と春日喜が本当に親子だと知らされた後藤はショックを受けた様子でした。

心を病んでいるとはいえど、なるべくマイルドに言ってクソ親父ですね。
雪刀には幸せになって欲しいです。

藤に惹かれる雪刀、心を病んでいく春日喜

雪刀のスマホには肉体関係を持った男たちからの連絡が途絶えることはありません。
その中で後藤に自分から送ったメッセージが未読のままなのが気になっていました。

構内でストーキングされていると気付いた雪刀は先日の喫茶店へ向かうことにします。

後藤が喫茶店に行くと雪刀がいました。
スマホの通知を切っていた後藤に、雪刀は助けが必要になるかもしれないと言いますが
すぐに嘘だとごまかします。

店内のクロスワードを一目見て解いた雪刀に解答者記念としてプリンが渡されました。
後藤と雪刀のやり取りを見ていたマスターが親子のようだと言います。
微妙な雰囲気を察した後藤はさりげなくマスターを遠ざけました。

店を出る前、後藤は通知を入れておくと約束しました。
そのことを思い出している雪刀のどこか安心したような顔が印象的です。

家に帰ると春日喜がケガをしていました。
雪刀は一緒に休もうと話す春日喜の手を振り払ってしまいます。

激昂した春日喜に凌辱され、風呂から上がった雪刀を男たちからの止まない通知が出迎えました。
スマホを叩き落とした雪刀ですが、画面に残っていた後藤へのメッセージを見てスマホを手に取ります。

雪刀が後藤に短いメッセージを送るとすぐに既読が付きました。
穏やかな顔でスマホを操作する姿が切ないです。

2人は喫茶店で相席し食事をするようになりました。
雪刀は後藤との会話の中で人を踏み込ませない何かがあると気付きます。そして彼が何かを待っているとも感じます。

大学の講義が休講になった日、電車内でストーカーからメッセージを受信した雪刀は恐怖し後藤に連絡します。
最寄り駅で雪刀をタクシーに乗せた後藤へ雪刀は好きになってもいいかと尋ねました。

雪刀の予想に反し後藤は構わないと答えました。
それから自分が実はゲイだと言ったらどうするかと言い雪刀を抱き寄せます。

後藤は雪刀が正しい父親を求めていると指摘しましたが雪刀は否定しました。
後藤の言葉のどれが本当でどれが嘘かわからないまま2人はいつもの喫茶店へと入ります。

そこへ急に春日喜が現れました。

雪刀と後藤の関係を勘繰り、店内で大声を上げる春日喜を後藤がたしなめます。
家族の問題に口を出すなと叫ぶ春日喜へ、後藤は雪刀がひとりの人間であると訥々と諭します。

それは雪刀が誰かに言われることを望んでいた言葉なのでしょう。

俯き暗かった顔に生気を取り戻し、雪刀は春日喜を抱えて自宅へと戻っていきました。

家へ戻った雪刀は春日喜の鞄の中に興信所の封筒が入っているのを見つけます。

内容は後藤に関するもので、後藤が元教師だったこと、教え子の男子生徒が自殺していることなどが書き記されていました。
雪刀は後藤に会いたいと思いますが決断できないまま時が流れます。

出版社へ行った雪刀は担当に春日喜のスケジュール調整をお願いしていました。
担当が席を立った際、雪刀は鞄に入れた覚えのない機器を発見します。

それはGPS発信機でした。

春日喜が入れたことを悟った雪刀はメモを残し出版社を離れます。

空っぽ、諦め、怒り。様々な感情が読み取れる雪刀の顔が見ていて辛い場面ですね。
早く助けてあげて後藤、と思わずにはいられません。

後藤と結ばれた雪刀は春日喜に永遠の別れを告げる

後藤は家で手紙を読んでいました。
差出人は後藤が教職だった頃教え子だった生徒の両親で、内容は死んだ息子の供養は今後不要だと告げるものでした。

教員時代の後藤には持田永海という生徒がいました。
男が好きだと言う持田に後藤は自分もゲイだと明かします。

後藤は持田に教師として出来得る限り寄り添ったつもりでした。
しかし持田が求めていたのは教師の後藤ではなくひとりの男としての後藤でした。

その後持田は自殺しました。

告白してきた持田の手を振り払わなければ、自分もゲイだと告げなければ、そもそも教師にならなければ。
あの日から後藤はずっと悩んでいるのです。

息子の日記を読んだ。息子を守ってくれて感謝している。
しかし、あなたも息子のことも今でも理解ができない。

そう綴られて終わった手紙を手に後藤は打ちのめされていました。

そんな後藤を雪刀が喫茶店の紙袋を手に訪ねてきました。
食べたら帰れと言う後藤に雪刀は帰る場所がないと呟きます。

春日喜と自分の関係を明かした雪刀は後藤に好きだと告白しました。
今そういう話題は避けたいと後藤は答え雪刀に背を向けます。

雪刀が自分は後藤の生徒とは違うと言いながら後藤を抱きしめました。

利用してもいい。ひとりで抱え込まないで欲しい。
そう告白する雪刀に涙を零した後藤がキスをしました。

深いキスをしてベッドへ移り丁寧に触れられて、雪刀はこの上ない快感を覚え喜びを感じていました。

翌朝、後藤の部屋で目覚めた雪刀は春日喜の訃報をニュースで知りました。
ひとりになった、と呟いた雪刀に、運転していた後藤が待っていると告げます。
うん、とだけ答えた雪刀は窓の外を眺めていました。

3年後。
後藤が洗い物をしています。シンクのラックには2人分の食器が入っています。
リビングでは雪刀が本日の装いを決めかねていました。

後藤の助言で選んだのは黒を基調としたスーツです。
喪服みたいじゃないかと言う雪刀にちょうどいいだろうと後藤は返答します。

後藤の運転で向かったのは文芸新人賞の記念祝賀会でした。
受賞作は『喪服の花嫁』、作者は桐生雪刀とあります。

似合っていると褒める後藤に雪刀は微笑みで返し、2人は手を繋ぎ会場へ進んでいきました。

喪服の花嫁1巻の感想まとめ

不憫な過去や関係がてんこ盛りの大人向け作品でした。

春日喜がいなくなったことで雪刀の重荷は減ったと思います。
しかし雪刀が春日喜と直接対峙したわけではありませんし、後藤が雪刀を春日喜から思いっきり守ったというわけでもありません。

ささやかな反抗でもあっけなく崩れるくらい春日喜はギリギリだったのでしょうが、カタルシスという意味では少し薄味かなと感じました。

2人のHシーンは大人の余裕を持った後藤が甘いシチュに不慣れな雪刀を翻弄する感じでとても良いです。
恋人になった2人のHがもっと読みたかったですね!

読後は雪刀が報われて良かった! …と手放しで喜べるだけではない、なんとも複雑な気持ちになります。
いろいろと想像する余地がある、甘いだけじゃないBLを求めている方。
ぜひご覧になってみて下さい!

試し読み&購入はこちらから

   まんが王国   

▲良心的価格【オススメ!】

   シーモア   

▲お得な月額メニュー有!

おすすめ漫画サービス☆ランキング

1位★★★まんが王国

コスパNo.1

電子書籍ストアの中でも、毎日最大50%のポイント還元、期間限定80%ポイント還元などがあり、ポイント還元率で考えるとコスパの良さはNo.1です!

まんが王国をお試し >>

2位★★☆U-NEXT

今なら31日間無料で使えるキャンペーン中♪

①話題のBLアニメも見放題!

  • 巨人族の花嫁
  • 抱かれたい男1位に脅されています。
  • パパだって、したい

などなど話題の作品も無料で見れちゃいます・・・!

②BL漫画購入に使える600円割引券をゲットできます!!

\31日間の無料キャンペーン実施中♥/

 U-NEXTを無料でお試し >>
※無料期間中に途中解約しても違約金は一切発生しません

漫画のネタバレ
スポンサーリンク
GINをフォローする
漫画GIIN

コメント

タイトルとURLをコピーしました