「寡黙な親友がただのムッツリでした」はクールな黒髪DK槙(マキ)と
キュートな元気系のDK渋谷(しぶたに)の親友CPの作品です。
彼女が欲しくてたまらないノンケ渋谷(受)はSNSで知り合った女の子が
実は「ネカマ」だった事にショック受け、家に遊びに来ていた
幼なじみで親友の槙(攻)に失恋したと愚痴をこぼします。
槙が帰宅したそんな夜、流れ星が綺麗だったので
「エロい彼女ができます様に」と願います。
…すると、なんと!
翌日から他の人の性欲度がわかる様になってい他のです!!
「これでエロい彼女をゲットできる」とワクワクしていた渋谷ですが、
寡黙な幼なじみ槙(攻)のゲージが「ムラムラムラムラムラムラ〜」のゲージMAXだったのを発見してしまいます!!!
ゲージが壊れてしまうくらいの性欲…。このままでは幼なじみは性犯罪者になってしまうのではないか!そう考えた渋谷は槙を犯罪者にしない為にある提案をします。
そこからドキドキの展開が…。
本文では本作の6巻についてご紹介していきたいと思います。内容をみて気に入った方は是非1巻から一気に読んでみてください!
寡黙な親友がただのムッツリでした6巻(最終回)のあらすじやポイント
親友の渋谷と槙ですが、自分の身体を張ってでも、大切な親友槙の性欲ゲージをどうにか減らしてあげたいと思う渋谷(受)と、そんな彼に特別な感情を抱いている槙(攻)。
それぞれ別な感情で親友だけどイケナイ身体の関係をかさねてしまっていた2人ですが、とある事がきっかけで衝突してしまいます。
気持ちがすれ違ってしまった彼らは両思いになるのか、
ムラムラが最高潮の槙の性欲ゲージは一体どうなってしまうのか!
最終巻である6巻に大注目です!
寡黙な親友がただのムッツリでした6巻のネタバレと感想
それでは早速6巻のネタバレに入っていきたいと思います。
槙との喧嘩で性欲ゲージが見えなくなってしまう渋谷
6巻(最終回)では、突然性欲ゲージが見えなくなってしまいます。
原因は槙との喧嘩でした。
性欲ゲージが常にMAXである原因が自分という事を知らない鈍感な渋谷。そんな彼に対し、恋愛感情を抱いている槙は想いが上手く伝わらない事に傷つき、半ば強引気味に渋谷を押し倒そうとしてしまいます。
槙の怒りと悲しみの感情が爆発すると、性欲ゲージが溢れ上がり、破裂して無くなってしまいました。
翌日、槙は学校を欠席。体調不良はゲージが割れてなくなってしまったからではないかと、不安になった渋谷は槙の家に向かいます。
<h3>槙の様子がおかしい…。2人の関係はどうなるの?! <h3>
槙の自宅に行った渋谷。扉を開けた槙はいつもと変わらない様に見えますが暗く、怖い近寄り難いオーラを放っていました。
勇気を振りしっぼって、渋谷は正直に「怒らせた理由を知りたい!」「どうしてずっと我慢してムラムラしているのか」自分に対する槙の気持ちを口から話してほしいと言います。
しかし、
槙から「何もわからないまま、なかったことにしてほしい」と言われてしまいます。
渋谷はショックを受け、その場から立ち去ってしまいます…。
「槙が好き!」好きな気持ちに気づいても、もう遅いの?!
「今までの関係を無かったことにしよう」と言われてしまった渋谷。
そんな帰り道、渋谷は槙に対する自分の感情に気づくことになります。
槙の性欲ゲージを減らす為に関係持ったのが始まりでしたが、
ゲージがMAXで欲情している槙を見てドキドキしていた自分や、
関係を重ねる度にキスをして、少しだけ気持ちが通じ合えたことを思い返して
本当は、彼と親友以上になれると期待していた自分がいた事に気付かされます。
その気持ちを「無かった事」にしたくないと思った渋谷は
想いを伝えるべく、駆け足で槙の家に引き返します!!
キッカケはムラムラゲージだけじゃない?!想いよ、届け!!
槙の自宅に向かって急ピッチで向かう渋谷。
そんな時、「ドン!!」と誰かとぶつかります。
その相手は、、、、。
もちろん槙!!
槙は渋谷の事を必死に抱きしめます!!槙も渋谷と同じ気持ちで家を飛び出したのでしょう。
槙から「ムラムラの原因は渋谷といたからだ!」
そして「昔から渋谷のことを想ってずっと我慢していた。」「どうしても諦められない。」「親友以上になりたい!!」と正直に告白されます。
もちろん渋谷も今の自分の気持ちをしっかり伝え、無事に二人の想いが繋がりました。
そして、二人はBLお約束である、タイミングよく《両親がいない》槙の自宅へ…。
仲直りと両思いならではの、ハッピーでラブラブなシーンは夢中になって読み進めちゃいますよ!!
寡黙な親友がただのムッツリでした6巻の感想まとめ
最終回では、友達以上のスケベな関係の親友2人がすれ違いの末、見事にハッピーエンドを向かえる。という綺麗なまとめ方だったなという印象でした。
「エロい彼女がほしい」という当初、流れ星にした願いは「性欲がめっちゃ強いエロい彼氏」をゲットできたので、見事に叶いましたね!伏線もしっかり回収できていますね!(笑)
1巻から最終巻である6巻まで濃厚なBLシーンも盛りだくさんなので
最後まで飽きることのなく、一気に読める面白い作品だった思います!
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